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スピッツメンバー死亡ってなぜ?脱退や不祥事?三輪テツヤ肺がん

スピッツメンバー死亡ってなぜ?脱退や不祥事ってあった?草野マサムネの性格?

皆さんは「スピッツのメンバーが亡くなった」という噂を聞いたことはありませんか? または「誰かが脱退した」「不祥事があった」といった話を目にしたことはないでしょうか?

ネット上でしばしば浮上するこれらの噂ですが、結論から言えば完全なデマです。

スピッツは1987年の結成から現在に至るまで、草野マサムネ(ボーカル・ギター)、三輪テツヤ(ギター)、田村明浩(ベース)、崎山龍男(ドラム)という4人のメンバーで一度も変わることなく活動を続けている、日本の音楽シーンでも稀有な存在です。

それなのに、なぜこのような根も葉もない噂が定期的に広がるのでしょうか?

 本記事では、国民的バンドを巡る奇妙な「都市伝説」の発生メカニズムと、それが語り継がれる理由に迫ります。スピッツファンも、そうでない方も、インターネット時代の情報の広がり方について考えさせられる内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

項目内容
グループスピッツ
出身地日本
ジャンルポップ・
ロック、
オルタナティヴ・
ロック、
パワー・
ポップ、ギターポップ、
J-POP
活動期間1987年 –
レーベルポリドール(1991年 – 2001年)、ユニバーサル ポリドール→ユニバーサルJ→Polydor Records(2001年 – )
事務所Grass Hopper
目次

スピッツメンバーなぜ「メンバー死亡説」が生まれたのか?三輪テツヤ肺がん

一見すると根拠がなさそうに思える「スピッツメンバー死亡説」。しかし、ネット上の検索候補や関連ワードとして度々目にすることがあります。ここでは、その原因と背景をいくつかの視点から整理してみます。

メンバー死亡は誤情報:全員健在で活動中

2025年3月現在、スピッツの全メンバーは健在で活発に活動を続けています。草野マサムネ(57歳)、三輪テツヤ(57歳)、田村明浩(57歳)、﨑山龍男(57歳)の4人全員が元気に音楽活動を続けており、死亡したメンバーは一人もいません。

三輪テツヤの肺がん報道の影響<

スピッツのギタリスト・三輪テツヤさんは、2000年代後半に人間ドックで肺に腫瘍が見つかり、初期の肺がんと診断されました。幸いにも早期発見・早期手術によって完治し、現在も問題なく活動を続けています。しかし「がん=深刻」「がん=死亡」というイメージが強いため、一部で「メンバーが亡くなったのでは?」という誤解を生んだ可能性があります。

実際には三輪さんは快復後もツアーやレコーディング、テレビ出演など精力的に活躍しており、バンド活動に支障はありません。「がん=死」という短絡的なイメージが、事実を正しくアップデートせずに拡散されてしまったことが大きな要因の一つと考えられます。

草野マサムネのストレス障害と体調不良

ボーカルの草野マサムネさんは、2011年の東日本大震災後に「急性ストレス障害」と診断され、一時的に活動を休止していた時期があります。さらに、ライブツアーを控えたタイミングで体調不良を訴えることがあり、スケジュールを調整した経験もあるとのこと。

こうした“休止”や“調整”をめぐる情報が、極端な形で「重病である」「すでに亡くなったのでは」という噂に変わってしまったことが考えられます。しかし、現在の草野さんは声帯ケアやメンタルケアをしながらも、変わらず元気に歌い続けています。

ボーカルの草野マサムネが東日本大震災の影響で急性ストレス障害を患ったため、4月3・5・7日に予定していた全国ツアー3ヶ所4公演(鳥取、山口、広島)の開催を一旦見送ると公式サイトで発表した。 草野は17日に受診し、約3週間の療養を要すると診断された。 公演の延期もしくは中止は未定。 

引用元:スピッツ・草野、急性ストレス障害で3週間療養 全国ツアー4公演見送り

楽曲のテーマと誤解

スピッツの歌詞は繊細で詩的な言葉遣いが多く、ときに「死」や「儚さ」を連想させる表現が含まれます。代表曲「楓」や「空も飛べるはず」なども、別れや喪失をイメージさせる面があるため、聴き手によっては「もしかして実体験なのかも?」と勘違いしてしまうことがあるようです。

草野マサムネさん自身も過去のインタビューで「死や別れといったテーマを歌詞に反映しやすい」と語ったことがありますが、それはあくまでも創作としての表現です。歌詞の世界観が誤解を生み、それが「誰か亡くなったのでは?」という噂に発展した可能性もあります。

死をテーマにしている

自ら「俺の歌は死とセックスをテーマにしている」とはなしています。

そしひてきいててわかるのですが、スピッツの楽曲に「死」を連想させるような詩があるがありますよね。

メンバー死亡説に関係しているのでしょう。

死を連想させる歌詞

”僕らはいつの日か 死ぬからこそ生きるのさ ラララララ 輪廻を巡る ”(「怪獣ギター」1989年)

”明日になれば僕らもこの世界も消え失せているのかもしれないしね”(「海ねこ」1992年)

小学生の頃に祖父を続けて亡くした経験があます。

死の恐怖」を身近に感じていたことが、楽曲制作に大きく影響しています。

他バンドとの混同やネット検索の影響

また、90年代に活躍した他のバンドとスピッツが混同されるケースも考えられます。例えば、同時期に人気を博したL⇔Rやザ・ブーム、X JAPANなどはメンバーの死去や脱退で大きく話題になったことがあります。その記憶が時間の経過とともに曖昧になり、「あの頃活躍していたバンドの誰かが亡くなった」というイメージだけが残ってしまうのです。

さらに、検索エンジンでは「スピッツ メンバー 死亡」というキーワードを入力する人が一定数いると、関連ワードとして表示されやすくなります。こうした“検索のアルゴリズム”も、誤情報を広げる要因となっています。

スピッツメンバー「脱退」や「不祥事」の噂は本当?

メンバー変動なし

スピッツは1987年結成以来、メジャーデビューから30年以上にわたりメンバーチェンジが一度もない稀有なバンドです。誰一人として脱退した事実はありません。

バンド結成以降、オリジナルメンバー4人は一度も入れ替わっておらず、2025年現在でも変わらず全員が在籍しています。サポートメンバーとしてキーボードやコーラスがライブに加わることはありますが、これは正式メンバーが辞めたという話ではありません。

不祥事の噂

犯罪行為や重大なスキャンダル、薬物問題などは一切報じられていません。唯一話題になったのは、草野マサムネさんが長年ストーカー被害に遭っていたという報道ですが、あくまで被害者側であって、メンバーが問題を起こしたわけではありません。

ファンによるストーカー被害

草野マサムネは2000年代から2013年頃まで熱狂的なファンによるストーカー被害に遭っていました。2013年にこのファンが逮捕された事件は報道されましたが、これは草野が被害者であり、不祥事ではありません。

草野マサムネのデビュー前のしくじり不祥事

不祥事としては、1999年の「リサイクル騒動」があります。これは、レコード会社がメンバーの同意なしにベストアルバムをリリースしたことに起因します。この事件はスピッツの活動における重要な転機となり、その後の契約内容にも影響を及ぼしました。

パチンコ店の主電源を間違えてた

「今思い出してもなんか冷汗が出るような思い出の…冷や汗メモリーのひとつになってしまってますけども」

当時、ゲームセンターでアルバイトしていた草野は、同じビルに入っていたパチンコ店の主電源を間違えて落としてしまう。パチンコ台やパチスロ台をはじめ、玉やコインの払い出し機、出玉計数機など店内は機械で埋め尽くされているに等しく、わずかな時間とはいえこれが一斉にダウンしたとなれば一大事なのは言うまでもない。

引用元:スピッツ草野マサムネ、バイト先で起こした損害賠償モノの大失敗とは?

天候不良による停電とは異なり、草野さんの場合は明らかな過失だったようで、大当たり中や連チャン中のお客への出玉補償の責任が生じるようです。

同様のトラブルを起こしたホールの中にはすべての客に出玉などの補償を行う問題だと報道されていました。

これがスピッツの不祥事なのでしょうか?

まとめ:スピッツメンバー死亡ってなぜ?脱退や不祥事?三輪テツヤ肺がん

スピッツはこれまで多くの名曲を世に送り出し、数多くのファンに愛されてきました。メンバー同士の絆と独自の音楽性で、これからも新しい作品やライブパフォーマンスを届けてくれることでしょう。噂に惑わされず、今後の活動にぜひ注目してみてください。長年にわたって変わらない4人のスピッツこそが、誤情報を打ち消す最も確かな証拠ではないでしょうか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。当ブログでは今後もスピッツの最新情報や音楽シーンにまつわる話題を取り上げていきますので、気になる方はぜひブックマークやSNSのフォローをお願いいたします。スピッツの音楽とともに、充実した音楽ライフをお過ごしください。

スピッツメンバー死亡ってなぜ?脱退や不祥事ってあった?草野マサムネの性格?

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yoshilover'sblogプロ野球好きの管理人のヨシラバーです。!ブログは2017年からやっているよ!住まいは東京です。東京ドームの近くです。スポーツを見にちょいとが高じて知識はほぼ専門家です。幼少期のころから野球の練習・観戦していたため、長年において積み上げた知識は誰にも負けないと自負しています。目指してた野球選手にはなれなかったため発信する場はありません。プロ野球への思いを発信する場としてまたそれが皆様の知識として役立てることができればと思ったことが、このメディアを起こした理由です。

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