戸郷翔征は、宮崎県都城市出身[2]のプロ野球選手(投手)。右投右打。読売ジャイアンツ所属。
戸郷翔征の高校時代やドラフトレポートの話題です。甲子園では聖心ウルスラ!高校時代は根尾や藤原など話題になった選手のなかで特に目立つことはなかったです。
100回大会の甲子園にも出場することは出来ていません。何が目立ったのでしょうか。
ただ、高校時代に宮崎代表として選ばれ根尾や藤原を三振に奪っていたのです。
巨人のドラフトのスカウト陣もなかなか優秀です。
「小さい頃からずっとテレビを付けたら巨人戦をやっていたので、巨人の試合しか見てないというのが一番。巨人に入るのが今までの夢だったので、貢献したいです」
項目 | 値 |
---|---|
名前 | 戸郷翔征(とごう しょうせい) |
生年月日 | 2000年4月4日 |
出身 | 宮崎県三股町 |
身長体重 | 184cm 77kg |
投打 | 右投右打 |
ポジション | ピッチャー |
経歴 | 都城市立妻ケ丘中学校 → 聖心ウルスラ学園 |
戸郷翔征の高校時代や中学時代を調査
小学時代や中学時代
戸郷の小学校は宮崎県の地元三股(みまた)町内の公立校・三股町立三股西小学校です。
中学2年で本格的に投手転向します。
上手投げと横手投げの二刀流でしたが、球速を追い求めていく中で、今のスリークオーターにたどりついたようですね。
6球種の変化球はすべて独学で身につけたものらしいです。
暇さえあればボールを握り、どの握り方をすればどんな変化をするのかを探求した。戸郷は自由な環境がてきしているのでしょうか。独学でマスターとはすごいですね。
出身は聖心ウルスラ学園高校時代や甲子園の活躍は?
甲子園には2年生の夏の大会に出場しています。聖心ウルスラ学園高校時代では1年生の秋からベンチ入りします。
2年生の夏に行われた宮崎県大会で優勝し、夏の甲子園では1回戦の早稲田佐賀戦で先発し9回を投げて被安打8、奪三振11、失点1で完投勝利を挙げています。
2回戦の聖光学院戦では7回1/3を投げて被安打10、奪三振1、失点4で負け投手になりました。
プロを意識したのは甲子園で投げからのようですね。
「そこからプロの世界で投げたいという思いも強くなりました。めちゃくちゃ楽しくて。こんなに楽しいのがやっぱり野球なんだと、もう一度思い出させてくれた場所ですかね。全部を変えてくれたところが甲子園だったと思います」
田原誠次と同じ高校
田原誠次と同じ高校でポジションも一緒。高校からは2人目だそうです。
戸郷翔征の高校時代は根尾など同期
3年生では甲子園に出場することは出来ませんでした。
ただ、「第12回U18アジア選手権」で宮崎代表として選ばれ、8月31日に行われた日本代表との練習試合で中継ぎとして登板しています。
結果は5回1/3を投げて被安打5、奪三振9、四死球3、失点2の好投でした。
最速149キロの直球で対抗し、三回には、大阪桐蔭・藤原、五回は大阪桐蔭・根尾から三振を奪うなど見事なピッチングを見せていたのです。
戸郷翔征のドラフトレポートやなぜドラフト6位を調査
戸郷翔征のドラフトは6位!レポートは?
戸郷翔征は、2018年のプロ野球ドラフトで読売ジャイアンツから6位指名を受けた投手です。
ソフトバンク、ロッテ、西武、ヤクルトを除く国内8球団との面談を行ったようです。特に日本ハム、阪神、中日の評価が高く上位指名の可能性があると報道されていました。
ただ、ドラフト会議当日に戸郷の名前はなかなか呼ばれませんでした。終盤の6巡目に入ってようやく、巨人が戸郷を指名となりました。
彼のドラフトレポートには、彼のパフォーマンスやスキルが詳述されています。戸郷は185cm、74kgの体格を持ち、最速149km/hの直球を投げる能力があります。多彩な変化球を駆使し、特にスライダーやカットボール、カーブ、チェンジアップ、スプリットを使用します。
なぜドラフト6位
戸郷翔征がドラフト6位で指名された理由には、いくつかの要因があります。まず、戸郷翔征の投球フォームがスカウトたちに懸念を抱かせていました。
具体的には、彼の投げ方が「アーム投げ」と見なされ、肩を傷めるリスクが高いと判断されたためです。また、当時のドラフトクラスには他にも多くの有名選手が存在しており、戸郷は相対的に目立たない存在でした。
しかし、戸郷翔征は高校時代から注目されていた才能豊かな投手であり、特にU-18代表戦での活躍が印象的でした。
巨人にとっては最後のドラフト指名
巨人にとっては本会議で最後の指名です。
育成ドラフトでの指名は辞退する意向を示していただけに、もし指名漏れだったら戸郷は現在、大学3年生だったことになる。
ドラフトで下位だったのは変則投法の可能性
戸郷が6位指名まで残っていた理由もまた、その変則投法にあったに違いない。
オリジナリティーの高いフォームの選手が成功できなかった時に、スカウト陣は「なんであんな選手を獲ったんだ」と責任を追及されてしまうからだそうです。
戸郷は下記のようにコメントしています。
「ドラフト1位で入って注目される選手と、ドラフト6位という下位指名で注目されずに入ってくる選手とでは気持ちも違います。やっぱり『やってやるぞ』という気持ちは、育成選手を含めて一番強いんじゃないかなと思います。だから、僕は6位でよかったんじゃないかなと」
スカウトのドラフト評価は?
巨人・武田康スカウト
「最速149キロの右の本格派。今夏のU-18日本代表の壮行試合で宮崎選抜の一員として登板し、日本代表から5イニング9奪三振。決め球のカット、スプリットは切れ味が鋭い」
プロスカウト
「(U18代表戦での投球について)いいものを見せてもらった」
やはりU-18日本代表の壮行試合で宮崎選抜でプロから注目されたのですね。本当に高校生ドラフトはわからないものです。ストレートは最速154キロまで向上しています。
ドラフト指名には原監督の猛プッシュあり
ドラフト前、この試合の映像をみてぞっこんにほれ込んだのが、3度目の巨人監督に復帰したばかりの原監督でした。
出席したスカウト会議で「投げっぷりの良さがすごく印象的だった。もう、絶対に取ってくれとフロントにお願いしたんだよ」と猛プッシュで獲得に至ったそうです。
まとめ:戸郷翔征の高校時代!甲子園や学歴?なぜドラフト6位?ドラフトレポートや同期?出身?!巨人
いかがでしょうか。
戸郷翔征のドラフト評価?高校時代!根尾など同期2018についてお伝えしました。
甲子園では活躍しなかったもののプロでは根尾や藤原より活躍する可能性を秘めている戸郷について本ブログでは追いかけていきたいと考えています。
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